摂食回復支援食「あいーと」、秋の新メニュー5品を新発売
経腸栄養剤、医療食、高齢者用食品などの研究・開発を手がけるイーエヌ大塚製薬株式会社は、2013年10月22日、摂食回復支援食「あいーと」の秋の新メニューとして、「栗ごはん」を全国で発売開始すると発表した。
(イーエヌ大塚製薬株式会社のプレスリリースより)
また、2013年11月26日より、「牛肉の赤ワイン煮」「豚肉の生姜焼き」「海老芋の柚香蒸し」「五目ひじき」の4品を通信販売限定で発売する。
新メニューの内容
今秋発売の「栗ごはん」は、なめらかな食感の甘い栗を使用し、出汁や醤油などで炊きあげている。ごはんは粒の形はそのままに、全粥と同じくらいの軟らかさに仕上げてある。
ほかにもニンニクが隠し味の「豚肉の生姜焼き」や、深いコクと旨みの「牛肉の赤ワイン煮」など4メニューを追加。メニューは合計37商品となる。
摂食回復支援食「あいーと」について
摂食回復支援食「あいーと」は、咀嚼力が低下した高齢者など通常の食事を摂ることが難しい人にも食べる楽しみを提供したい、という想いで開発された食品だ。食材ごとに最適な酵素を選び、圧力を変えながら注入する独自技術により、食材本来の形、色、味および栄養素をそのままに保ち、かつ、舌でくずせる軟らかさに仕上げている。
また、少ない食事量でも必要なエネルギーやたんぱく質を無理なく摂取できるよう配慮した設計となっており、味付けはプロの料理人が担当、栄養面だけでなく美味しさも追求している。調理は電子レンジで温めるだけの手軽さで、介護する側の負担も減らせると好評だ。
本商品は、全国小売店での販売のほか、通信販売、 ホームページ内のオンラインショップで全国発送可。病院や施設向けには契約代理店より注文できるとのこと。

形そのまま、舌でくずせる軟らかさ 摂食回復支援食「あいーと(R)」 秋の新商品を2013年10月下旬より順次発売
http://www.enotsuka.co.jp/html/news/摂食回復支援食「あいーと」
http://www.ieat.jp/