ディップが、「孫の日」に関する意識調査を実施
ディップ株式会社(以下、ディップ)が2013年10月11日、孫を持つ60歳以上の男女を対象に「孫の日(孫とのコミュニケーションを深めることを目的に、毎年10月の第3日曜日を記念日として制定された日)」に関する意識調査の結果を発表しました。
(画像はプレスリリースより)
※調査は、ディップの写真共有ソーシャルネットワークサービス『まごラブ』において、2013年10月2日から3日までの間行われたインターネットリサーチ「孫の日に関するシニアの意識調査」から集まった336の有効回答をもとにまとめられたものです。
孫と会う時間を増やしたい人が過半数
「孫の日」に関する意識調査結果では、「孫と会う時間を増やしたい」と考える人が全体の70.8%を占めました。
さらに、その中から「孫に会いたいという気持ちを伝えているか」という問いには、 “必ず伝えている”が39.9%だったのに対して、“控えめに伝えている”が32.4%、“あまり伝えていない”が21.4%と、半数近くの人が孫に会いたいという気持ちを遠慮がちに伝えていることがわかりました。
また、この傾向は女性に比べて男性が高く、孫に会いたい気持ちを“必ず伝えている”という人が女性で48.7%だったのに対して、男性は31.4%と遠慮がちであることが明らかになりました。
祖父母が、1年間で孫にかけるお金は?
この他、1年間に食事や旅行、プレゼントなどで孫にかけるお金について尋ねたところ、「1万円~5万円」が60.4%と最も多く、次いで「6万円~10万円」が24.7%、「11万円~20万円」が7.7%と過半数を占めました。
編集部 つつみ さえこ

「『まごラブ』、「孫の日に関するシニアの意識調査」結果を発表」ディップ株式会社
http://www.dip-net.co.jp/news/press-release/2013/10/70.html