『家族のための介護塾』藤沢湘南台教室を開講
元・有料老人ホーム施設長で、介護職員実務者研修や厚生労働省の認知症サポーター養成講座などで2,000人以上の指導実績を持つ横山道和(介護福祉士、ケアマネジャー)は、2014年1月10日より、『家族のための介護塾』藤沢湘南台教室を開講する。
開講の背景
超高齢化が進む日本、2030年には3人に1人が高齢者となり、要介護者が2,000万人から3,000万人になると言われ、介護施設や有料老人ホームは圧倒的に不足すると予想されている。
「家族のための介護塾」では、家族が配偶者や両親を介護できる正しい知識や技術だけでなく、高齢者とともに幸せな家庭を築くための考え方を学べる場が必要だと考えている。
本講座では、『介護職員初任者研修』などの介護施設で働くための資格取得を目的としたものではなく、「家族が家庭で介護する」ための専用カリキュラムを用意した。
講座の内容
講座は全8回。受講者の都合に合わせて、全8回の定期受講もしくは3回のみのスポット受講を選ぶことができる。
■『家族のための介護塾』講座の内容(1回3時間)
第1回 家族による介護の基本:家族の介護の心得と工夫、施設の介護と家族による介護の違い
第2回 移動介助、入浴介助(実技):ボディメカニクスを使った介助、車椅子への移乗、足浴、手浴、洗髪
第3回 食事介助(実技):楽しく食べられる工夫、寝たきり・片マヒの方の食事介助、むせ込み等の対応
第4回 排泄介助(実技):自尊心を傷つけない排泄の工夫、漏れないオムツ交換の工夫
第5回 介護保険の賢い使い方:成年後後見制度、家族でつくるケアプラン 等
第6回 高齢者の医療と健康:老化とうまく付き合うには、在宅医療の賢い使い方、健康づくりの方法
第7回 寝たきりの防止、終末期ケア:寝たきりにしない工夫、床ずれ防止の工夫、家庭で看取る終末期ケア
第8回 認知症の知識と正しいケア:認知症の基礎知識、認知症を治療でよくするには、認知症ケアの実践
(プレスリリースより引用)
講座の概要
「家族のための介護塾」藤沢湘南台教室は2014年1月10日開校。
定期受講コースは月・水または火・金の平日コースと、土または日の土日コースがある。スポット受講コースでは、全8回の講座の中から、好きな講座を3つ選んで受講できる。
無料体験や見学の予約または問い合わせは、ホームページの専用フォームから必要事項を送信のこと。

家族のための介護塾・藤沢湘南台教室を1/10に開講
http://www.value-press.com/pressrelease/120274横山道和「家族のための介護塾&家庭教師」ホームページ
http://kazoku-kaigo.jimdo.com/