駅係員すべてがサービス介助士(2級)の資格を取得
阪神電気鉄道株式会社(以下、阪神電車)が、高齢者などが安心して駅施設を利用できるように、駅に勤務するすべての係員(運輸部に所属する駅業務に従事するすべての職員)にサービス介助士(2級)の資格取得すると発表しました。
(画像はニュースリリースより)
すでに、2014年1月には阪神電車に勤務するすべての駅係員がサービス介助士(2級)の資格を取得予定で、資格取得者の名札には「サービス介助士」の文字とマークが印字されます。
サービス介助士とは?
サービス介助士は、高齢者などに安心してもらいながらサポートできる、おもてなしの心と介助技術を学んだ資格取得者で、現在、駅や空港、デパートなど、さまざまな場所で約9万人のサービス介助士が活躍しています。
利用者が気持ちよく過ごせる駅施設
この他にも、阪神電車は、誰もが安心して駅施設を利用できるようにバリアフリー化を実施。施設面の充実はもちろん、利用者が気持ちよく過ごせる駅施設を目指して、駅の清掃を充実させた「clean UP!駅作戦」や「笑顔 元気 あいさつ」などの活動を実施しています。
編集部 つつみ さえこ

「全ての駅係員がサービス介助士の資格を取得いたします」阪神電気鉄道株式会社※PDF
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/pdf/