日本シェアハウス協会が、新しい老後の住まいを開発
一般社団法人日本シェアハウス協会が、超高齢化社会に向けた新たなシェアハウス「多世代共生型シェアハウス」と「“自宅併設”シェアハウス」を開発しました。
健康で豊かな暮らしを実現「多世代共生型シェアハウス」
「多世代共生型シェアハウス」とは、若者が中心のシェアハウスにシニアが入居し、さまざまな世代との交流などを通じて、高齢者が心身ともに健康で豊かな暮らしを実現する新しい老後の住まいのモデルハウスとして誕生しました。
そのひとつが、2014年1月10日(金)、東京・吉祥寺に新しくオープン。「原則25歳以上の大人のシェアハウス」などをコンセプトに、小型運動施設「街角健康倶楽部吉祥寺」を利用した健康増進や介護予防の取り組みや、地域の家事代行事業の拠点「ワークス吉祥寺」を設置するなど、老若男女の暮らしをサポートしています。
住み慣れた住まいで「“自宅併設”シェアハウス」
対して、「“自宅併設”シェアハウス」とは、高齢者の自宅にシェアハウスを併設するモデルハウスで、住み慣れた家で暮らしながら、老後の糧となる家賃収入はもちろん、将来は2世帯住宅への転用がきく新しいモデルハウスです。
編集部 つつみ さえこ

「超高齢社会に向けたシェアハウスの新モデル誕生!」一般社団法人日本シェアハウス協会※@Press
http://www.atpress.ne.jp/view/42170一般社団法人日本シェアハウス協会
http://japan-sharehouse.org/