“安静にして治す”はもう古い!
4月29日(木)、日本離床学会がインターネットライブ講演による教育セミナー『“安静にして治す”はもう古い! 離床しながら良くする「攻め」の褥瘡ケア・アプローチ講座』を開催する。
講師は鳥取大学医学部附属病院の藤井香織氏で、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などが対象。受講料は一般が12,800円(税込)で、会員が9,800円(税込)となっている。
なお、このセミナーはインターネット生ライブ中継により配信され、4月30日(金)から5月13日(木)までの見逃し受講期間も設けられている。
攻めの褥瘡ケアで褥瘡も離床も諦めない!
褥瘡の悪化が懸念されるため、離床せずに褥瘡のケアを行う。当たり前の考えのようだが、既にこの考え方は古いという。現在はADLやQOLを低下させることなく、褥瘡をケアする時代になってきている。このセミナーでは急性期から在宅、外来と、褥瘡ケアにあたってきた講師が攻めの褥瘡ケアを伝授する。
「基本編」「アセスメント編」「実践編」の3ステッププログラムにて解説。褥瘡も離床も諦めない人を応援するセミナーとなっている。なお、受講者は離床アドバイザー習得コースの理論1単位を取得できる。
日時: 4月29日(木) 10:00~16:10
会場: インターネット生ライブ中継
(日本離床学会のサイトより引用)
(画像は日本離床学会のサイトより)

“安静にして治す”はもう古い! 離床しながら良くする『攻め』の褥瘡ケア・アプローチ講座 - 日本離床学会
https://www.rishou.org/seminar/theory/r69-2021#/