事例で学ぶ BPSDを未然に防ぐ対応策
4月26日(月)から5月10日(月)まで、オンデマンドセミナー『事例で学ぶ!【軽度~中等度認知症の人】のBPSDへの予防的なかかわりとリスクマネジメント』が録画配信される。
日総研によるこのオンデマンドセミナーの受講料は一般が13,000円(税込)、会員が10,000円(税込)であり、テキスト1冊が事前に郵送される。
講師は株式会社ケア・ビューティフル代表取締役で、介護福祉士の山本陽子氏となっている。
人手が少ない夜勤の注意点も
認知症においては、スタッフやほかの利用者に害を及ぼしたり、離設して徘徊してしまったりするなど、BPSDが出現することがある。軽度から中等度の場合は身体面の問題が少ないケースも多く、転倒や転落などの事故も起きやすい。
このセミナーでは、暴力行為、介護拒否、徘徊など対応が難しいBPSDを未然に防ぐ対応策を解説。アルツハイマー型やレビー小体型などの原因疾患別の中核症状を講義。続いて、当事者の心理と体験している世界を考え、事例からコミュニケーションの留意点が解説される。
さらに、BPSDへの予防的なかかわり方、リスクマネジメント、家族へのアプローチ、認知症の人が安心できる組織づくりを学ぶことになる。また、人手が少ない夜勤における注意点もわかるようになっている。
講義時間約4時間 録画配信
配信期間: 4月26日(月)10:00~5月10日(月)20:00
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 【軽度~中等度認知症の人】のBPSD予防とリスクマネジメントセミナー
https://www.nissoken.com/s/150860/index.html