新たな住まいの選択肢が誕生
東急リバブル株式会社は、5月31日、アクティブシニア向けの新商品「Lideas for Senior」の第1号物件が横浜市青葉区にて完成し販売を開始したことを発表した。
一般住宅とシニア住宅のメリットを融合
「Lideas for Senior」は、同社が手掛けるリノベーションマンション「Lideas」に、シニアの生活に必要な設備やサービスを導入、バリューアップさせた新商品。住み続けることも、将来的に売却し介護施設へ入居することも可能だ。
立地面では東急田園都市線「青葉台」駅から徒歩5分、スーパーや内科医が近所にあるなどの利便性を重視し建物面では道路からエントランスへのアプローチに配慮。
また、設備面ではバリアフリーに配慮したほか、万が一の備えとして浴室とトイレに警備会社へ通報できる警報ボタンを設置し、安否見守りセンサーなどの設備も整えた。
さらに、別途費用は必要になるが、警備会社による駆けつけ・相談サービスや、地域の医療・健康の専門家によるテレビ電話での健康相談及び看護師等による訪問健康相談といったヘルスケアサービスも利用することができる。
新商品は、アクティブシニアの需要に応えると同時に快適性と安全性を兼ね備えた物件。今後も同社では、東急田園都市線沿線を中心に開発を進めていく予定であり、まずは青葉台駅エリアで2戸、藤が丘駅エリアで1戸の販売を計画している。
(画像はプレスリリースより)

東急リバブル株式会社 プレスリリース
https://www.livable.co.jp/corp/release/2021/20210531.html