認知症の父との日々を娘がマンガで記録
2021年6月7日(月)、株式会社朝日新聞出版から、認知症の父との日々を娘が描いたコミックエッセイ『ねぼけノート 認知症はじめました』が発売された。
著者のあさとひわ氏は、父からの「父さんは、ぼけてしまいました」という突然の電話をきっかけに、1人暮らしの東京から埼玉の実家まで、父の様子を見に通う日々がスタート。レビー小体型認知症になったお茶目な父とマイペースな母、都会で働く娘の関係を8コママンガで表現している。
慣れない介護の日々は確かに大変そうだが、どこか笑えて愛おしい。あさとひわ氏のコミックエッセイには「大変そうなのに、癒される」「家族の物語にほっこりします」などの声が寄せられている。
販売価格は1,210円(税込み)。Amazon.co.jpや楽天ブックスなどで購入することができる。
東京在住のイラストレーター あさとひわ氏
あさとひわ氏は埼玉県出身。大学を卒業後、デザイン会社、編集プロダクション勤務などを経て、現在は東京に暮らしながらイラストレーターとして活躍している。
認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」にて、認知症になった父との出来事を描いたマンガを連載。好きなものはおやつ、昼寝、野鳥を挙げる。
(画像はPR TIMESより)

株式会社朝日新聞出版 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001221.000004702.htmlAmazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/dp/4023319716楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/なかまぁる
https://nakamaaru.asahi.com/author/11002658