“ヘルパーおかん。”ゆらりゆうら氏の漫画も掲載
7月8日、別居している親の介護に必要な知識を掲載している新刊『図解とイラストでよくわかる 離れて暮らす親に介護が必要になったときに読む本』がKADOKAWAから発売された。
同書にはAmebaブログ「ヘルパーおかん。アラフィフ専業主婦からのハローワーク。」やInstagramにて、介護にまつわる漫画を公開している介護福祉士のゆらりゆうら氏の漫画も掲載。A4判のムック本で、112ページ、価格は1,100円である。
役立つ実例ケーススタディも
親が元気だとしても、いずれ介護が必要になることもある。同居している親であれば、要介護の状態になる前に変調に気付く可能性もあるが、親と離れて暮らしている場合、変調に気付くことが遅れてしまうことが多い。
同居している親の介護と、別居している親の介護ではできることも変わってくる。また、急に介護が必要になったとき、最も避けるべきなのが、焦って物事を進めてしまうことだという。介護は長期にわたって続くものであり、1人で抱え込むことも避けたい。
新刊では介護の方法の選択肢や、誰に相談すべきか、費用の問題などの介護で知っておきたいこと、起きること、問題になることと、その対処法をイラストや漫画、図表を用いて解説。別居している自分ができる親の介護の方法や、仕事との両立などについて解説する。
(画像は
Amazon.co.jpより)

図解とイラストでよくわかる 離れて暮らす親に介護が必要になったときに読む本:雑誌・ムック - KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000937/