訪問介護事業所を「助ける」べく開設
株式会社オーボックスは、2021年8月3日、訪問介護特化型のオウンドメディア『けあタスケル』についてのプレスリリースを発表した。
同社は、特定事業所加算の運用支援や訪問介護事業所の自社運営を手がける企業。『けあタスケル』は、業務負担軽減などに関する知識の提供を通じて、訪問介護事業所を「助ける」べく開設されている。
介護業界で倒産件数は最多の訪問介護
近年、訪問介護業界を取り巻く環境は大きく変化した。介護業界全体としても人材不足などの問題が顕在化しているが、訪問介護業界はさらに深刻な状態となっており、訪問介護事業所の倒産件数は介護業界の中で最多となっている。こうした苦境に立つ訪問介護事業所を「助ける」メディアとして、『けあタスケル』は開設された。
介護事業所の運営継続に関するノウハウ/手段を提供する場は、これまでもネット上に多数存在していた。しかし『けあタスケル』では、訪問介護事業者がより有益な情報に出会える場の提供を企図。「サービス提供者」と「事業所」の両軸での課題解決が目指される。
特定事業所加算や事業所のM&Aに関する情報を提供
『けあタスケル』では、特定事業所加算や訪問介護事業所のM&A、事業所の集客/運営や介護報酬改定に関する情報を提供。また、管理者/サービス提供責任者の業務負担軽減や、介護保険に関する知識補填に関する知見も提供し、訪問介護事業所を「助ける」としている。
(画像はプレスリリースより)

けあタスケル - 株式会社オーボックス
https://caretasukeru.com/オーボックスが、訪問介護に特化したオウンドメディア『けあタスケル』を公開 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/