見逃し受講期間付きのインターネットセミナー
9月11日(土)と9月12日(日)、日本離床学会がインターネットライブ講演による教育セミナー『リハビリ・看護ケアに活かす 臨床画像判読講座』を開催する。
講師は日本離床研究会学術研究部の飯田祥氏と、兵庫医科大学病院の足立拓也氏であり、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が対象であるが、それ以外の人も申し込める。
受講料は一般が19,800円(税込)で、会員が16,800円(税込)。なお、9月13日(月)から9月26日(日)までの見逃し受講期間も設けられ、受講者は、離床アドバイザー習得コースの理論1単位が取得できることになっている。
「画像を診て危険を察知できる」セラピストに
レントゲンやCT、MRI、エコー、血管撮影など、その人の状態を知ることができる各種画像。画像診断は離床とケアのリスク管理、予後予測、効果判定に役立つが、全ての画像に対し自信を持って読影できる人はあまり多くない。
この教育セミナーでは、まず画像読影の基礎として、画像情報を読み取るための基本的な画像の特徴と、正常画像の診るべきポイントを学び、単純X線、CT、MRI、超音波のそれぞれの特徴と基礎知識を習得する。
続いて、診療科別画像読影のポイントとして、判読のポイントからリスク管理のコツを解説。セミナーの最後には、学んだ知識を整理し、ベテランが苦労した症例、画像所見がリスク管理上ポイントになった事例を紹介する予定となっている。
日時: 9月11日(土) 14:30~18:30
9月12日(日) 10:00~16:10
会場: インターネット生ライブ中継
(日本離床学会のサイトより引用)
(画像は日本離床学会のサイトより)

リハビリ・看護ケアに活かす 臨床画像判読講座 - 日本離床学会
https://www.rishou.org/seminar/theory/r28-2021-2#/