在宅特集「ヘルパー不在時の危険回避」なども
8月27日、介護専門職向けの月刊総合情報誌『おはよう21』10月号が中央法規出版から発売された。AB判並製96ページ、価格は996円(税込)となっている。
今号では、「現場はどうなる?どう活用する? 基礎から学ぶ“科学的介護”と“LIFE”」を特集し、在宅特集は「一人の時間を安全に過ごす ヘルパー不在時の危険回避」、マネジメント特集は「限られた人数でも成果の出せるシフト運用」である。
「LIFE」利用開始の手続きから解説
2021年の介護報酬改定では、「科学的介護の推進」が必要になった。また「LIFE」の活用も求められる。10月号の特集では、「科学的介護の推進」とはどういうものなのかについてや、「LIFE」を新規に利用する際の手続きから、現場で活用するためのポイントなどについて解説する。
また、在宅介護においては、ヘルパーの役割が重要となるが、ヘルパー不在の時間のほうが長いという現実もある。ヘルパーがいない時間帯でも、利用者が生活で支障なく安全に安心して暮らせるようにしておく配慮が必要である。
そのためには、退室時に自分がいない時間に起こりうるリスクを想定しておかねばならない。在宅特集では、利用者が一人の時間を安全に過ごすためのポイントを解説している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2021年10月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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