GPSとみちびきに対応
2021年9月10日(金)、株式会社オートバックスセブンの見守りサービスブランド『WEAR+i(ウェアアイ)』から、高齢者や子どもの外出を見守るIoTデバイス『みる・まもーる』が発売された。
同製品はGPS(衛星測位システム)・みちびき(準天頂衛星システム)に対応しており、見守る側のスマートフォンから、見守られる側の現在地や位置情報を把握することが可能。移動履歴は約4ヶ月分保存することができる。
サイズはW3.7cm×H9.7cm×D1.4cm、重量は40g。本体価格は9,900円(税込み)。製品を利用するに当たり、別途、通信利用料が月額550円(税込み)必要となる。
カラーはホワイトとブラックの2色を用意。オートバックス公式サイト・オートバックスドットコムから購入することができる。
緊急通知ボタンを搭載
『みる・まもーる』は、もしものときのために見守られる側からSOS通知を発信できる緊急通知ボタンを搭載。端末のボタンが押されると、見守る側のスマートフォンではSOS通知とともに発信場所が確認できる。
半径100mから5kmのエリアを設定し、エリアへの出入りを確認できる機能も利用可能。この機能を活用することで、見守られる人がいつ出発したのか、目的地に無事に着いたかなどを確認することができる。
(画像は@Pressより)

株式会社オートバックスセブン プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/275118WEAR+i
https://wear-i.com/products/mirumamoru/