14日間の見逃し配信も予定
9月14日(火)、在宅リハビリテーション&ケアスクールのオンラインセミナー『在宅復帰・在宅療養支援における家屋評価のポイント』が開催される。
講師は株式会社OneMoreShip代表取締役で理学療法士、在宅リハビリテーション&ケアスクール講師、湖東地域医療介護連携ワーキング部会員、能登川地区医療福祉ネットワーク企画・運営の小池隆二氏。同氏は2020年に発売された『リハビリテーション職種の在宅リハビリ・ケア』の共著者でもある。
対象となるのは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、鍼灸師、柔道整復師で、受講料は2,000円。なお、このオンラインセミナーは「ZOOM」アプリにて開催され、14日間の見逃し配信も予定されている。
家屋評価でのセラピストの優位性とは
退院し生活の場を自宅に移す場合、住宅改修が行われることが一般的になっている。家屋はその人に最も影響を与える環境因子であり、本来であればセラピストの視点による家屋評価が必要であるはずが、現実にはセラピストが住宅改修に関わることはあまり多くない。
家屋評価を行う場合、段差、手すり、寝室とトイレの位置などを評価することになるが、これらはセラピストではなくても評価できる部分であり、セラピストが評価に関わるのであれば、階段の蹴り込み板や段鼻など、専門職ならではの視点が欠かせない。
セミナーでは『リハビリテーション職種の在宅リハビリ・ケア』に基づき、在宅復帰や在宅療養支援における家屋評価のポイントについて詳細に解説される予定となっている。
日時: 9月14日(火) 20:00~22:00(開場19:45)
場所: 「ZOOM」アプリによるオンライン開催
定員: 30名限定
(在宅リハビリテーション&ケアスクールのサイトより引用)
(画像は在宅リハビリテーション&ケアスクールのサイトより)

2021年9月14日(火)オンラインセミナー 在宅復帰・在宅療養支援における家屋評価のポイント(14日間の見逃し配信付き) - 慢性期医療・介護保険分野専門の在宅リハビリテーション・ケアスクール
https://horcs.com/