バリアフリーからフロアフリーへ
パナソニック エレベーター株式会社(以下、パナソニック エレベーター)は、2020年9月1日から、ホームエレベーター「1414ソフィーネH」の受注を開始する。同製品は上質で居心地の良い空間を追求。照明や手すりなど細かなところにもこだわり、デザイン性の高いエレベーターを提供する。
ロープ式(巻胴式)で、希望小売価格は3,480,000円(税抜き)から。定員は3名、積載上限は200kgとなっている。万が一昇降中に停電になった場合は、通常時と同じ明るさのまま、最寄り下方階まで運転を実施。エレベーターの外から、内側の様子を確認することもできる。
パナソニック エレベーターは2005年7月1日に設立。ホームエレベーターを「2階建てや3階建ての住宅をフロアフリー(平屋感覚)で過ごすためのご家族みんなの乗り物」として提案し続けている。「1414ソフィーネH」は、会社設立15周年記念製品として販売される。
脱臭、抗菌も考慮
「1414ソフィーネH」は天井埋込形ナノイー発生機を標準装備。タバコ臭、体臭、ペット臭など、気になる臭いを脱臭する効果が期待される。
また、利用者が触れる機会の多い手すりやルーム内の大型操作ボタンなどには抗菌処理を施しているため、細菌の増殖を抑制することができる。
(画像はプレスリリースより)

パナソニック エレベーター株式会社 プレスリリース
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