グループホームと多機能型居宅介護施設を併設
ヒューマンライフケアは9月1日、川崎市麻生区にてグループホーム(認知症対応型共同生活介護)と、小規模多機能型居宅介護を併設する複合施設をオープンする。
認知症グループホームの名称は「ヒューマンライフケア王禅寺グループホーム」、小規模多機能型居宅介護の名称は「ヒューマンライフケア王禅寺の宿」と名付けられた。
所在地は、川崎市麻生区王禅寺東3-1-24。小田急線「新百合ヶ丘」駅、「百合ヶ丘」駅から小田急バス「ファミリーテニスクラブ」下車、徒歩7分に位置する。
少人数できめ細かな介護サービスを提供
「ヒューマンライフケア王禅寺グループホーム」の定員は、2ユニット計18人(1ユニット9人×2ユニット)のグループホーム。
認知症と診断された要支援2以上の高齢者が対象で、スタッフによる日常生活のサポートを受けながら共同生活を行い、症状の進行を抑える共に、自立した生活を続けることを目指す。
併設する「ヒューマンライフケア王禅寺の宿」は、地域に暮らす高齢者を対象に「通所」、「訪問」、「宿泊」を組み合わせた介護サービスを提供する。
住み慣れた自宅や地域での暮らしを続けられるよう、利用者やその家族にとって最適なケアを柔軟に組み合わせながら、月々の定額制で利用できる。
(画像はプレスリリースより)

ヒューマンライフケア株式会社プレスリリース
https://www.athuman.com/news/2020/200828_hlc_ouzenji/