福祉機器最新情報が満載のイベント
保健福祉広報協会は8月24日、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった「国際福祉機器展H.C.R.2020」の代わりとして、オンラインイベント「福祉機器Web2020」を開催すると発表した。オンラインイベントの閲覧・参加費は無料。
このオンラインイベントは、次の3つのカテゴリーで構成される。
第1は、300社超の企業・団体から協力を得て、最新の福祉機器情報や関連情報の紹介。
第2は、有識者などによる福祉機器や、福祉・介護に関わる最新レポート。
第3は、H.C.R.併催イベント「国際シンポジウム」、「H.C.R.セミナー」、「特別企画」を代替するウェビナー(Webセミナー)。
ウェビナーでは、遠隔で操作できる生活支援テクノロジーや、福祉機器の選び方・使い方に関するミニ講座など、さまざまな情報を凝縮した内容となる予定だ。現在企画段階であり、テーマや講師、事前登録方法などの詳細は内容が決定次第、順次公開される。
「福祉機器ガイドブック」2020年度版も発売
オンラインイベント「福祉機器Web2020」は、10月21日(水)から今年末まで公開される予定だが、出展社・製品情報は会期後も閲覧可能だ。
また、毎年好評を得ている「福祉機器ガイドブック」の2020年度版も、10月下旬に販売される。
ガイドブックでは「福祉機器Web2020」に出展された製品を誌面でも紹介するほか、福祉機器選定時のポイントやレンタルに関する最新の動向など、福祉機器をとりまくトレンド情報が特別掲載される。
(画像はプレスリリースより)

一般財団法人 保健福祉広報協会のプレスリリース
https://www.hcr.or.jp/