大塚グループの経腸栄養剤メーカーが販売
医療食や高齢者用食品などの研究や開発などを手がけるイーエヌ大塚製薬株式会社は、かむ力が弱くなったひとを対象にした食品「あいーと(R)」の新シリーズで「鶏の照焼き弁当」など7種類の「お弁当シリーズ」を、2020年10月1日から販売する。
「あいーと(I eat)」には、「私は食べる」という自発的な意味が込められている。食材ごとに最適な酵素を選び、圧力を変えながら浸透させる独自技術「酵素均浸法」で、形が崩れないギリギリのやわらかさと食感を残している。
1食あたり約400kcalのワンプレートのお弁当タイプ
この製品は、長期保存が可能な冷凍食品なので、必要なときに手軽に電子レンジで温めて食べられる。また、高齢者の栄養バランスや食べられる量を考慮した彩り豊かなメニューには、効率の良いエネルギー摂取を目指したMCTオイル(中鎖脂肪酸油)を配合。
献立づくりや準備の負担軽減に
さばの味噌煮・ぶりの照焼き・赤魚の西京焼きなどに五目ひじきやポテトサラダなどの副菜が2種類とごはんの魚メインの和食。さらに、鶏の照焼き・チキンカツ・チーズハンバーグ・酢豚風中華弁当などもあり、献立に悩むことなく1食分の準備ができる。
10月1日から12月28日までの期間、お弁当シリーズ新発売キャンペーンとして、新商品の「鶏の照焼き弁当」を特別価格1,000円(税込1,080円)で販売する。
「お弁当シリーズ」は、栄養素の漏出、風味や色の抜けがなく、食材本来の形、栄養素、風味、色調が自然のまま保たれている。ー18℃以下で製造から90日以上の保存が可能。あいーと(R)公式通信販売において希望小売価格各1,200円(税込1,296円)で購入できる。
(画像はプレスリリースより)

イーエヌ大塚製薬株式会社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/223127