認知症予防に関することを様々な観点から習得
フードディスカバリー株式会社は、9月8日、株式会社トータルブレインケア(以下、トータルブレインケア)と、認知症を予防するための「認知症予防アドバイザー講座」を開発し、サービス提供を開始することを発表した。
自身の都合に合わせて学べるスタイル
この講座では、12種類のゲームを通じて楽しみながら手軽に認知機能別トレーニングと認知機能チェックができるクラウドサービス「CogEvo(R)」を取り入れる。
受講者は、好きな時間に学べるe-ラーニングスタイルで、認知症における知識、認知症の発症と関わる生活習慣、食事方法、認知機能トレーニング方法等を学ぶことが可能だ。
なお、受講料は、4万5,000円(税込み)。
共生社会について考えるきっかけに
広島大学と日本老年医学会が行った全国の介護施設等を対象にした調査結果によると、コロナ禍において認知症の人の生活が変化したことで「状態が悪化した」と回答した施設等は約40%にのぼる。
人生100年時代といわれる昨今、健康寿命の延伸に向け、いきいきとした生活をおくることは大切だ。一方、2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるといった推計があることから、両社は同講座を通じ、認知症に寄り添いながら暮らす共生社会についても考えてもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

フードディスカバリー株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/225359認知症予防アドバイザー講座詳細URL
https://www.ninchiyobo.com/