対面型研修が行われる際には割り引きサービスも
9月30日と10月14日、オンラインによるセミナー『山出貴宏氏の認知症の方の生活機能改善に必要な知識と技術セミナー』が開催される。
講師の山出貴宏氏は、株式会社NGU代表取締役で介護福祉士であり、昨年8月には著作「よくある場面から学ぶ認知症ケア」を発表している。
なお、このセミナーは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、対面型セミナーより抜粋した内容をオンラインで講義するものであり、参加者は対面型研修が行われる際に参加費の割り引きサービスが受けられる。また、参加者には期間限定「振り返り受講」、欠席者には「見逃し配信」が予定されている。
「自律」と「自立」を意識した「見える活動」の実践
介護職が認知症の人のケアを行う時、生活改善への配慮が必要となる。介護職の対応次第では、認知症当事者の能力を奪うようなこともあり得る。介護職は認知症当事者のどこに注目すべきか、能力を発揮してもらうためにはどうするべきかを考える必要がある。
このオンラインセミナーでは、「自律」と「自立」を意識した「見える活動」の実践を講義。リスク管理の勘違いと考え方、介護技術が与えている「不安」と「不快」など、利用者に安心を感じてもらえる介護技術の知識と技術の実践を学ぶことになる。
日時: 9月30日(水)・10月14日(水)
両日とも19:00~21:00
場所: オンライン開催
費用: 3,500円(税・製本済手元資料代込み)
(日本通所ケア研究会・福山認知症ケア研究会のサイトより引用)
(画像は日本通所ケア研究会・福山認知症ケア研究会のサイトより)

【オンライン】山出貴宏氏の認知症の方の生活機能改善に必要な知識と技術セミナー
https://tsuusho.com/online_dementia_reha