介護施設での三密を回避
株式会社オフィス・ラボは、9月24日、介護施設で活躍する一人用パーソナルテーブル「ピタットテーブル」の発売を開始したことを発表した。
新製品の概要
「ピタットテーブル」には、楽に移動と固定ができるだけでなく、ロック時には滑りにくいストッパーが作動する「ガッチリキャスター」を採用。感染状況や用途に合わせて自由自在に設置することができる。
また、天板の高さの変更も簡単な操作で64~94センチメートルまで調整できるため、利用者一人ひとりの体型に合ったベストなテーブル設定が可能だ。
さらに、倒れやすい杖をしっかりホールドする「つえポン」付き。使用しない場合は回してテーブルの下に収納することができる。
withコロナ時代の新しいレイアウトのカタチ
要介護者がテーブルを支えながら立ち上がる、また現場職員が介護者の移乗の際に重い椅子を密着しながら持ち上げることは簡単ではない。
「ピタットテーブル」は逆転の発想を具現化した新製品。同社は「ピタットチェア」を先行発売しており、この「ピタットテーブル」を組み合わせることによって、コロナ禍における新しいパーソナルライフスタイルを提案したい考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社オフィス・ラボ プレスリリース(valuepress)
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