特集「正しい言葉づかい、できていますか?」も
世界文化社が年7回刊行しているレクリエーション情報誌 『レクリエ』の11・12月号が発売された。『レクリエ』は介護現場ですぐに役立つ情報を掲載。価格は1,809円(税別)となっている。
この最新号では、みんなで作る壁面、カレンダー、クリスマスツリーなどの季節の制作、音楽レク、ごぼう先生のお達者体操などを掲載。特集は接遇、マナーの基本となる「正しい言葉づかい、できていますか?」である。
また、ゲームとして横並びでできる「転倒予防のためのレクリエーション」も特集されている。
人との距離を保ちながら横並びで楽しく転倒予防
足の筋力、視力、視野、バランス力の低下により歩行中の転倒は起きやすくなる。転倒予防には正しい歩き方の意識と、筋力、バランス力を鍛えることが必要となる。今号の『レクリエ』では、人との距離を保ちながら横並びで楽しく体を動かせる転倒予防、生活動作を改善するレクリエーションが掲載されている。
また、介護職は利用者やその家族との距離が近く、より快適に、安心してサービスを受けてもらうためには、現場における言葉づかいの見直しが必要になるかもしれない。
特集「正しい言葉づかい、できていますか?」では、天晴れ介護サービス総合教育研究所株式会社代表取締役で、介護福祉士、介護支援専門員の榊原宏昌氏監修による介護職に必要な正しい言葉づかいを紹介する。
(画像は
Amazon.co.jpより)

レクリエ 2020 11・12月号 - 高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ』
https://recrea.jp/magazines/12162/