認知症ケア専門士・認知症看護認定看護師が講義
看護、医療、介護、福祉に関する教育研修などを行っている日総研のオンデマンドセミナー『認知症高齢者への適切な声かけ・対応・接し方セミナー』が配信される。
このオンデマンドセミナーのプログラムは1時間前後に分割して配信され、配信期間は11月16日(月)~11月30日(月)となっている。
講師は認知症ケア専門士、認知症看護認定看護師、介護支援専門員の市村幸美氏であり、受講料は一般が10,000円で、会員が7,000円(金額は消費税込み)である。
適切な言葉遣いや表現方法はBPSD症状を軽減させる
認知症の人への接し方では言葉遣いや表現方法なども重要である。適切な言葉遣いや表現方法により、BPSD症状を軽減させることもできるという。このセミナーでは、まず認知症の種類、特徴、中核症状、BPSDなど、認知症を理解するための基本知識を学ぶ。
続いて、虐待とまではいえないものの、非虐待とも言い切れないような看護介護現場でありがちなグレーゾーンのケアの具体例が市村氏自身の失敗談とともに講義される。
さらに、信頼関係の構築につながるという不安と混乱を軽減する対応、よりよいコミュニケーションのスキル、忙しい現場で信頼関係を築くためのスキル、ありがちな場面での声かけ、対応、接し方などを学ぶことができる。
講義時間約3時間の録画配信(オンデマンド)
配信期間: 11月16日(月)~11月30日(月)
申込期間: 11月2日(月)まで
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)
日総研 【オンデマンド】認知症高齢者への適切な声かけ・対応・接し方セミナー
https://www.nissoken.com/s/145060/index.html