入居者により快適な暮らしを提供
SOMPOケア株式会社は、10月21日、介護付きホーム「そんぽの家 新倉敷」を新築移転し「そんぽの家 倉敷西」として新たに10月25日にオープンすることを発表した。
新施設の特長
「そんぽの家 倉敷西」には、同社では初めてとなる「自動洗浄・湯はり浴槽」を含め、ICT・デジタル技術を積極的に導入している。
「自動洗浄・湯はり浴槽」は、リモコンスイッチのワンタッチだけで、浴槽の排水から洗浄、湯はりまでを全自動で行うことができ、入居者ごとに新しい湯で清潔かつ感染症の不安もなく利用できる。
また、ICT・デジタル技術については、ホーム全居室においてベッドのマットレス下に睡眠センサーを設置。寝返り・呼吸・心拍などの体動の測定から、睡眠・覚醒・起き上がり・離床をリアルタイムで確認できるようになった。
さらに「with コロナ」の新しい生活様式に合わせた設備として、同社のホームで初めて全居室にWi-Fi環境を完備。家族とのオンライン面会や同社主催によるオンライン・アクティビティへの参加等を楽しむことが可能だ。
なお、今回の移転は、建物の老朽化や設備の劣化によるもの。新施設ではテクノロジーを活用し、介護職員がより介護に注力する環境を構築することで入居者の自立支援を目指していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)

SOMPOケア株式会社 プレスリリース
https://www.sompocare.com/