ウィズコロナ時代に大活躍
株式会社やさしい手は、10月30日、SBパワー株式会社によるIoTサービス「CONNECT」をベースとした高齢者の見守りサービス「介護CONNECT」の提供を、11月1日よりスタートすることを発表した。
高齢者の生活支援を提供できる環境をサポート
「介護CONNECT」は、離れて暮らす家族の心配事である高齢者の生活状況や熱中症、夜間外出などの情報を24時間スマートフォンの専用アプリに知らせることができるサービス。
ドアの開閉状況や自宅の室内の温度・湿度などの情報を検知する「CONNECT Sensor」とLTE通信機能を内蔵した「CONNECT Hub Cellular model」を活用。コンセント接続式のため、インターネット環境がない高齢者の自宅でも簡単に設置が可能だ。
また、家族が忙しい際には、同社のオペレーションセンターが高齢者の生活状況の確認などをサポート。高齢者の「在宅生活継続」とともに、離れて暮らす家族に「安心」を届ける。
現在「介護CONNECT」は、見守りサービスの提供に特化している状況だ。しかし同社は今後「介護CONNECT」を血圧・体温・服薬情報などの健康管理サービスや、生活を快適にするIoT機器などを組み合わせたより利便性に高いサービスへと拡充していく考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社やさしい手/SBパワー株式会社 プレスリリース
https://www.sbpower.co.jp/news/pdf/20201030_01.pdf