認知症ケア上級専門士の尾渡順子氏の新刊
10月26日、認知症の人を含む高齢者も職員も楽しく参加できるレクリエーションが紹介されている新刊『認知症の人もいっしょにできる高齢者レクリエーション』が講談社から発売された。
著者は介護福祉士で、社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士の尾渡順子(おわたりじゅんこ)氏であり、B5判、128ページ、価格は2,000円(税別)である。
介護職ならしっておきたい基礎知識も
介護職としてのほか、レクリエーション、認知症、コミュニケーションに関する研修講師としても活躍している尾渡順子氏は、介護情報誌やメディアで執筆などを手掛け、『もう悩まない!介護レク入門』『笑わせてなんぼのポジティブレクリエーション』などの著作もある。
新刊には、「介護職がしっておきたい認知症の基礎知識」「介護職がしっておきたい集団レクの基礎知識」も掲載され、事前の用意も簡単なレクリエーションゲームを多数掲載する。
「身体を動かす」「生活動作&昔馴染み」「競わないレク」「テーブルゲーム」「音楽、体操」「重度、体操」を掲載。手足と頭を使用し、利用者にも家族にも好評な改善を促すレクリエーションを掲載している。
(画像は
Amazon.co.jpより)
『認知症の人もいっしょにできる高齢者レクリエーション』(尾渡 順子) - 講談社BOOK倶楽部
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