2,400人中304人が老人ホームを選んだ経験あり
東晶貿易株式会社は、11月25日、老人ホーム検索ガイドが全国40歳以上の男女2,400人を対象に「老人ホームの費用について」の調査を、2020年11月18日~2020年11月19日に実施した結果を発表した。
調査によると、2,400人中、304人が親や親族のために老人ホームを選んだ経験があり、男女別では男性58.9%・女性41.1%と、男性の方が多いことがわかった。
月額利用料は「10万円以上20万円未満」が最多
老人ホームを選んだ経験のある304人に、入居前に想定していた入居金の予算額を尋ねたところ「11万円~20万円以下」が28.9%と最多で、「10万円以下」が17.8%、「0円」が12.5%と続き、多くの人が20万円以内で済ませたいと考えていることがわかった。
また、想定していた月額利用料は「10万円以上20万円未満」が50.3%と半数を占めていることが判明。
入居を決めた老人ホームで実際にかかった入居金については「入居金0円」が95人、実際にかかった月額利用料は「10万円以上20万円未満」を選択した人が104人にのぼることがわかった。
一方、「40万円以上」を選択した人はほとんどおらず、20万円前後で収める人が多いということが、今回の調査で明らかとなった。
(画像はプレスリリースより)

東晶貿易株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000005088.html「老人ホームの費用について」アンケート結果の詳細
https://rojinhome-guide.com/questionnaire-cost/