総務省が進める施策をレクチャー
日本計画研究所は、2020年12月24日、セミナー『総務省における医療・介護・健康分野の取組みと今後の展開』を開催する。
同セミナーは、総務省が医療・介護・健康分野において進めるオンライン診療や5G活用などの施策について、レクチャーするというもの。受講方式については、会場かライブ配信かを選択することができる。
高品質の医療が受けられる体制を構築
総務省は近年、全国どこに住んでいる人であっても高品質の医療が受けられる体制を、構築しようとしている。この体制構築にあたって同省は、ネットワーク化による情報の共有・活用や、先導的なICT利活用を推進。民間PHRサービスの普及や遠隔医療への5G活用などが、進められている。
今回のセミナーでは、同省のこうした施策が紹介される。ネットワーク化の推進については、遠隔医療や医療機関・保険者間の情報連携などについても解説。ICTの利活用については、遠隔手術支援や認知症対応への応用などと共に、海外における医療ICTの展開事例なども紹介されるという。
総務省・飯島要介氏が講師として登壇
同セミナーでは、総務省・飯島要介氏が講師として登壇する。飯島氏は、同省入省後は総合通信基盤局電気通信事業部・電波部、情報通信国際戦略局などを歴任し、在外公館・市役所への出向経験も持つ人物。現在は、同省情報流通行政局・情報流通振興課・情報流通高度化推進室にて課長補佐を務めている。
『総務省における医療・介護・健康分野の取組みと今後の展開』は、12月24日、東京・南麻布の『JPIカンファレンススクエア』およびオンラインにて開催。
(画像はプレスリリースより)

総務省における医療・介護・健康分野の取組みと今後の展開 - 日本計画研究所
https://www.jpi.co.jp/seminar/15284総務省における医療・介護・健康分野の取組みと今後の展開 - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/235872