介護のノウハウから生み出されたシステムを搭載
株式会社ライフケア・ビジョンは、12月3日、独自の見守りシステム(特許出願中)が完備されたシニア向け賃貸マンション「シニアアップデートマンション Life Care Suita」を、2021年1月に大阪府吹田市にオープンすることを発表した。
シニアの暮らしを応援する住まい
「シニアアップデートマンション」は、シニアが暮らしの中で抱える課題をワン・ストップで解決するマンション。同マンションから2.5キロメートルの場所には同社の見守りセンターが設置されている。
例えば入居者が入浴中、浴槽内で心拍と呼吸の異変を検知するとアラートが発信。自動排水を行い大きな事故を防ぐだけでなく、脱衣室に設置したナースコールを通じて声かけなどの安否を確認、必要に応じて緊急通報などの迅速な対応を行う。
また、寝室にもベッド上で使用できる見守りセンサーがあり、脈拍や呼吸の異変時には見守りセンターに接続する。
さらに、スマートフォンで住戸の施錠・解錠ができ、感染予防対策として非対面の荷物受け取りが可能な置き配ボックスを住戸ドア横に設置したほか、孤立を防ぐため1階には多目的スペースも備えた。
なお、同社は2020年12月17日から予約制で現地内覧を実施。入居開始は2021年1月中旬以降としている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ライフケア・ビジョン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000070402.html「シニアアップデートマンション」ホームページ
http://senior-update.com/