利用者の“苦しみ”の理解と援助のポイント
第一線で活躍するケアマネジャーのための雑誌『ケアマネジャー』の12月号が発売された。B5判並製で96ページ、価格は1,047円(税込み)で、年間購読料は12,100円(税・送料込み)である。
『ケアマネジャー』は中央法規出版の月刊誌であり、この最新号では、「看取り支援 ケアマネジャーだからできること」を特集している。
「看取り支援の“ゴール”と心身の変化」ほか
人生の終わりが近づいている人を前にする機会も多いケアマネジャーであるが、ケアマネジャーとして何かできることはないかと考えてみても、無力感に苛まれてしまうことがある。人によっては、早く最期を迎えたいと口にする場合もあり、そういう人にはどう声を掛けるべきなのだろうか。
また、心身機能の変化は疾患や病態によって異なるが、援助者として人生の最終段階にある人の心の声に注意深く耳をかたむける必要がある。
『ケアマネジャー』最新号では、特集として「看取り支援の“ゴール”と心身の変化」「“苦しみ”の理解と援助のポイント」「終末期における援助的コミュニケーション」を掲載。そのほか最新ニュースと制度の解説、高齢者に多い疾患の基礎知識といった医学知識なども掲載されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

ケアマネジャー 2020年12月号 - 中央法規オンラインショップe-books
https://www.chuohoki.jp/category/C183/6L27.html