外出の機会が減っても健康に過ごす方法は?
兵庫県は12月2日、「認知症・フレイル講演会」の参加者の募集を開始した。
新型コロナウイルス感染症の拡大を予防するための、新たな生活習慣が定着しつつある。外出の機会が減るなど生活の変化を余儀なくされ、高齢者の心身に及ぼす影響について、心配する声も上がっている。
このような状況下でも高齢者が健康を維持できるよう、大阪大学大学院の教授を講師に招き、認知症やフレイルについて学ぶ講演会を開催する。
参加募集対象者は、
・認知症の人や高齢者を支える社会づくりに関心のある人
・認知症のご本人・ご家族、認知症サポーター
・福祉・介護関係者
・医療関係者
・行政関係者等
(プレスリリースより)
認知症・フレイル講演会の概要
演題は、「コロナ禍における認知症とフレイル」。講師は、大阪大学大学院の医学系研究科保健学専攻 看護実践開発科学講座 老年看護学教室 教授の竹屋 泰氏。
開催日時は、2021年2月18日(木)、13時30分~15時30分。開催場所は、東リいたみホール(伊丹市立文化会館)中ホール。住所:伊丹市宮ノ前1-1-3。定員は約130名。
参加費は無料だが、事前申し込みが必要。参加希望者はウェブサイト又は、参加申込書に必要事項を記載の上、FAXにて申し込む。申し込み締め切り日は、2021年1月22日(金)。
また、録画配信サービス(Vimeo)を利用して3月1日(月)から3月19日(金)まで、講演会の録画も配信される。こちらも事前申し込みが必要だ。
詳細は兵庫県のウェブサイトの案内チラシにて確認できる。
(画像は兵庫県のホームページより)

兵庫県のプレスリリース
https://web.pref.hyogo.lg.jp/hnk01/press/20201202.html認知症・フレイル講演会案内チラシ
https://web.pref.hyogo.lg.jp/