介護リフォームのニーズに特化
株式会社ユニバーサルスペースは、12月8日、同社が2013年より展開する介護リフォームフランチャイズチェーン「介護リフォーム本舗」が、2020年11月30日時点で関東を中心に100店舗(直営4店舗を含む)を達成したことを発表した。
FC店舗が参加しやすい仕組みを構築
現在、「介護リフォーム本舗」全100店舗の内、建築・建設関連からの参入が5割、残りの5割は冠婚葬祭、倉庫、情報通信、コンサルティングなどが占める。
工事内容は、手すりの取り付けや段差解消、スロープの設置工事といった比較的容易なもの。加盟店は、未経験や異業種からでも参入しやすいのが特徴だ。
また、同社は現地調査時にタブレット端末の専用アプリで写真を撮影するだけで、自動的に見積もりを作成しクラウド上の管理システムと連携するAIアプリ「FUSII」を独自開発。
現地にて工事の契約締結に至るプロセスを約1時間で済ませることができるようになり、業務時間短縮にもつなげることが可能となる。
高齢者の死亡原因のひとつは、家の中で起きる転倒・転落事故。高齢社会を迎え、今後も介護リフォームのニーズがますます高まることが予想されることから、同社はより早く、そして多くの工事を行える環境を構築していく考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ユニバーサルスペース プレスリリース(ドリームニュース)
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