日本離床学会のインターネット教育セミナー
12月20日(日)、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などが対象のインターネットライブ講演による教育セミナー『その使い方、本当にあっていますか? 脳卒中患者の機能再建に向けた 装具療法の考え方』が開催される。
受講料は一般が12,800円(税込)で、会員は9,800円(税込)。受講者は離床アドバイザー習得コースの理論コース1単位を修得でき、当日は第二東和会病院の森川明氏が講師を務める。
装具のスペシャリストから学ぼう
脳卒中患者のリハビリに役立つ装具。装具は患者のためのものではあるが、セラピストにとっても、介助量を減らすことができるなど、大きなメリットがある。
このセミナーでは、長年、装具と向き合ってきたベテラン講師である森川明氏が患者のためになり、セラピストも楽に介入できるようになる装具使用のポイントを解説する。
脳卒中患者に対する装具療法の基本から、いつから使えばいいのか、どんな装具を作ればいいのかなどの実際、装具フィッティングのコツ、機能回復を促す脳卒中急性期におけるアプローチ、回復期、生活期における指導のポイントなどが講義される予定となっている。
日時: 12月20日(日) 10:00~16:10
会場: インターネット生ライブ中継
(日本離床学会のサイトより引用)
(画像は日本離床学会のサイトより)

その使い方、本当にあっていますか? 脳卒中患者の機能再建に向けた 装具療法の考え方 - 日本離床学会
https://www.rishou.org/seminar/theory/r37-2020-5#/