“やりがい”+“安全な離床”を実感
3月27日(土)、「ねたきりゼロ」を目指し情報発信、教育活動、研究活動を行っている日本離床学会がインターネットライブ講演による教育セミナー『ベテランはココを診ている! 重症患者のアセスメント“勘”ドコロ “やりがい”+“安全な離床”を実感するためのヒントと実践』を開催する。
藤田医科大学病院の河合佑亮氏と、岐阜県立多治見病院の広田晋氏が講師を務め、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などが対象であるが、それ以外でも申し込める。
受講料は一般が12,800円(税込)で、会員が9,800円(税込)となっている。
8つのアセスメントポイントでやりがいのある仕事に
忙しいこともあり、業務がマンネリ化しやすい毎日。しかし、繰り返される業務には根拠があり、アセスメントのポイントを知ることで、マンネリ化した業務をやりがいのある仕事に変えることができるという。
この教育セミナーでは、「呼吸・低酸素」「循環・心不全」「意識・せん妄」「身体の清潔、安楽」「輸液・体水分バランス」「痛み」「嚥下・栄養」「体位管理・早期離床」のアセスメントポイントについて講義される。
安全な離床につながる講座であり、自身にとってやりがいにもなる講座となっている。なお、この講座を受講することにより、離床アドバイザー習得コースの理論コース1単位を取得できる。
日時: 3月27日(土) 10:00~16:10
会場: インターネット生ライブ中継
(日本離床学会のサイトより引用)
(画像は日本離床学会のサイトより)

ベテランはココを診ている! 重症患者のアセスメント“勘”ドコロ “やりがい”+“安全な離床”を実感するためのヒントと実践 - 日本離床学会
https://www.rishou.org/seminar/theory/r31-2021#/