在宅特集は尿失禁・頻尿とその対応
介護専門職向けの月刊総合情報誌『おはよう21』4月号が中央法規出版から発売された。AB判並製96ページ、価格は996円(税込)である。
4月号の特集は「コロナ禍の認知症ケア 利用者への“悪影響”をどう食い止めるか」であり、「利用者に多い 尿失禁・頻尿とその対応」が在宅特集、特別企画として「東日本大震災から10年 復興に向けた取り組みと学び・教訓」が掲載されている。
コロナ禍 認知症利用者の心理面との向き合い方
新型コロナウイルスの世界的流行により、介護現場では困難な状況が続いている。たとえば面会。感染症対策として、面会を制限しなくてはならない状況も続いているが、認知症の利用者の場合、状況を理解してもらうことが難しいケースも多く、寂しさや不安を抱える原因になってしまう。
『おはよう21』最新号では、感染症対策を行いながら、認知症の人に安心してもらうケアのポイントを解説。コロナ禍で押さえておくべき認知症の人に与える心身の影響や変化、心理面との向き合い方などが解説されている。
また、在宅特集では、飲水や外出を控えてしまうようになり、精神的ダメージも大きい尿失禁、頻尿について、排泄の専門家が解説している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2021年4月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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