介護漫画「ペコロスの母に会いに行く」の著者
9月23日、山口県長門市油谷のラポールゆや大ホールにおいて、長門市が認知症市民公開講座を開催する。
講師は認知症の母の介護体験を描いた漫画「ペコロスの母に会いに行く」の著者の岡野雄一さんで、参加費は無料、事前の予約申し込みも不要となっている。
岡野雄一さんが介護体験を語る
1950年、長崎県長崎市に生まれた岡野雄一さんは東京でデザインを学び、出版社勤務を経て、地元タウン誌の編集などを行い、漫画家としてデビューしている。
「ペコロスの母に会いに行く」は岡野さんが介護体験を漫画化したもので、認知症介護と生活、その思いなどのユーモラスな描写が好評となり、第42回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞している。また、この作品はドラマ化や映画化、舞台化もされている。
この市民公開講座では岡野雄一さんが介護体験などを講演。誰にとっても無縁ではない認知症について、認知症の人の世界について考え、理解を深める催しとなっている。
日時: 9月23日(土) 14:00~15:50 受付 13:30から
場所: ラポールゆや 大ホール
山口県長門市油谷新別名833
費用: 無料
定員: 500名
申込: 不要
(長門市のサイトより引用)
詳しい情報は以下リンク先の長門市のサイトで確認を。
(画像は長門市のサイトより)

認知症市民公開講座
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/12/20014.html