栃木県の在宅介護サービス拠点に
パナソニック エイジフリー株式会社は、「泊まり(ショートステイ・短期入所生活介護)」「通い(デイサービス・通所介護)」の介護サービスを提供する在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター宇都宮」を9月に開設する予定であることを発表した。
同社は、全国に在宅介護サービス拠点「エイジフリーケアセンター」を176拠点、サービス付き高齢者向け住宅を48拠点、介護付き有料老人ホームを3拠点、グループホームを1拠点展開している。介護用品のレンタル販売を行う介護ショップは全国に126店舗ある。
高齢者向け住まいづくりのノウハウを活用
同社は、栃木県内にリフォーム対応や福祉用具のレンタルや販売などを行う「パナソニック エイジフリーショップ」を3拠点で展開しているが、介護サービスを提供する「エイジフリーケアセンター」の開設は初となる。サービス提供予定地区は、宇都宮市である。
「エイジフリーケアセンター宇都宮」では、パナソニックグループが保有する住まいづくりノウハウを活用し、高齢者に適した快適な生活空間を実現した。電動ケアベッドやリハビリ機器のほか、水まわり設備、内装建材、LED照明などを導入している。
「エイジフリーケアセンター宇都宮」は、在宅介護でニーズが高い「泊まり」の設備と体制を完備している。「泊まり」の定員は20名、「通い」の定員は40名である。訪問介護や訪問入浴などの訪問サービスは、地域のニーズに応じて拡充していく方針である。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース パナソニック エイジフリー株式会社
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