介護予防と認知症を考える
10月30日、長崎県佐世保市三浦町にあるアルカスSASEBO中ホールにおいて、佐世保市が全ての人を対象にした「介護予防と認知症を考える講演会」を開催する。講師は埼玉精神神経センター院長補佐の島津智一氏で、参加費は無料、事前の予約申し込みも不要となっている。
認知症予防・治療・研究に取り組んでいる医師が講演
誰もが認知症にかかる可能性があり、また、認知症の人を介護する可能性がある。誰にとっても他人事ではない認知症は、早期治療により進行を遅らせたり、症状を抑制したりすることが可能である。
進行した認知症の介護は介護者にとっても負担が大きくなるため、認知症では予防の意識に加えて、自分自身や身近な人の認知症に早い段階で気付くことが必要になる。
この講演会では、認知症の研究者であり、臨床でも認知症の早期発見と予防に取り組み、物忘れ外来も担当している島津智一氏が「認知症は患者をふたりつくる」をテーマにした講演を行う予定となっている。なお、佐世保市は参加者に公共交通機関での来場を求めている。
日時: 10月30日(月) 13:30~15:00
場所: アルカスSASEBO 中ホール
長崎県佐世保市三浦町2-3
費用: 無料
申込: 不要
(佐世保市のサイトより引用)
詳しくは以下リンク先の佐世保市のサイトまで。
(画像は佐世保市のサイトより)

平成29年度「介護予防と認知症を考える講演会」
http://www.city.sasebo.lg.jp/