介護ニュース
2025年10月12日(日)
 介護ニュース

正しい歩き方と杖の使い方で転倒と寝たきりを予防 100歳まで元気に

正しい歩き方と杖の使い方で転倒と寝たきりを予防 100歳まで元気に

このエントリーをはてなブックマークに追加
理学療法士による転倒予防のアドバイス
9月14日、正しい歩き方で転倒を予防するための高齢者向け書籍「100歳まで元気でいるための歩き方&杖の使い方」が発売された。著者は理学療法士でキャリアセラピストの西野英行氏である。

著者はこの新刊の中で、高齢者の転倒は骨折を招きやすく、寝たきりや認知症になる可能性があるため注意すべきだと訴えている。

西野英行
何もない場所でつまずいていませんか?
高齢者が要介護になる原因には脳卒中や認知症、加齢による衰弱などがあるが、転倒による骨折により、自らの足で歩けなくなったり立てなくなったりする人も少なくない。中でも大腿骨の付け根部分を骨折してしまうと、寝たきりのリスクが大幅に上昇する。

著者は転倒予防には正しい歩き方や杖の使い方を身につける必要があるとし、また、転びにくい体作りも必要だとしている。この新刊では「何もない場所やちょっとの段差でつまずく」「お尻を左右に揺らすように歩いている」といった要注意のケースを挙げ、注意を促している。

また、高齢者の転倒がなぜ危険なのか、なぜ転倒しやすくなるのか、歩き方のトレーニング、安全で快適な杖の使い方などをイラスト付きで解説している。この新刊の価格は1,200円(税別)で、翔泳社より発売中である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

100歳まで元気でいるための歩き方&杖の使い方
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153605


Amazon.co.jp : 西野英行 に関連する商品
  • テオリア・テクノロジーズ、介護者支援AI「ヨルニモ」LINE版リリース(10月8日)
  • 入浴のための上肢の柔軟性を高めるレク『レクリエ』11・12月(10月7日)
  • 研修が待ち遠しくなるようなアイデア実例集『へるぱる』最新号(10月4日)
  • 介護老人保健施設ひまわり「電子同意サービス」の利用をスタート(9月30日)
  • 生産性向上・DXのもやもや解消 現場目線の実践的な手引き(9月26日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ



    新着ニュース30件