「認知症の人と家族の会」前代表理事が講演
9月30日、新潟県佐渡市中原のアミューズメント佐渡において、佐渡市が「認知症フォーラム」を開催する。このフォーラムは「認知症の人と家族の会」新潟県支部佐渡エリアが共催の形で、新潟県、佐渡市社会福祉協議会、真野みずほ病院認知症疾患医療センターなどが後援の形で参加している。
当日は「認知症の人と家族の会」前代表理事の高見国生氏が講演。また、講演後には高見氏を交えたトークセッションが予定されており、費用は無料、事前の予約申し込みも不要となっている。
認知症サポーター養成講座も同日開催
誰もがかかる可能性がある認知症。認知症は身近な病気であり、自分自身だけでなく、家族などが認知症になった場合、介護する立場になる可能性もある。
高見国生氏は全国初の「認知症介護家族の自助団体」を立ち上げ、患者家族を支援。今年4月に京都で開催された国際アルツハイマー病協会国際会議では議長を務めている。このフォーラムでは、高見氏が『「ぼけ」ても心は生きている 認知症を知り、ともに生きよう』をテーマに講演する。
さらに高見氏や真野みずほ病院認知症疾患医療センターの看護師である柳屋美由紀氏などによるトークセッションが行われる。また、普段の生活の中で、できる範囲で認知症の人を手助けする「認知症サポーター」の養成講座も同日開催される。
日時: 9月30日(土) 13:30~15:30
場所: アミューズメント佐渡 小ホール
新潟県佐渡市中原234番地1
費用: 無料
申込: 不要
(佐渡市のサイトより引用)
詳しくは以下リンク先の佐渡市のサイトまで。
(画像は佐渡市のサイトより)

認知症フォーラムを開催します
https://www.city.sado.niigata.jp/info/data/2017/0912.shtml