生活経済ジャーナリストの和泉昭子氏による新刊
11月6日、定年後に予想されるリスクに備え、人生設計を組み立てる『書き込み式で定年後の「心配ごと」を総チェック!50歳から備えるライフプランノート』が発売された。
著者は生活経済ジャーナリストで、ファイナンシャル・プランナー、人財開発コンサルタントの和泉昭子氏。和泉氏は昨年、「お金持ちになる心理学」(日本実業出版社)を発表している。新刊はB5判で208ページ、第一法規株式会社より2,160円(税込)にて発売中である。
企業の研修のツールとしても活用可能
65歳で定年になった場合、以後の人生が20年間あるとすれば、その時間は10万時間を超えることになる。定年を迎えると生活の何もかもが一変するため、定年後のライフプランについて考えておく必要がある。
この新刊では定年後のために自分のできることを整理。強みや持ち味は何なのかを確認し、オリジナルのライフプランを作り出すことができる。特に仕事、お金、住まい、健康、介護、人付き合いの6つのテーマで章立てされ、それぞれに書き込み欄が設けられている。
同書は読者自身による定年退職後のライフプラン作成のためだけでなく、企業の労務管理担当者などが研修を行う際、ツールとしても活用できる。
(画像は第一法規株式会社のサイトより)

書き込み式で定年後の「心配ごと」を総チェック!50歳から備えるライフプランノート
http://www.daiichihoki.co.jp/