介護事業の統一ブランドを立ち上げ
ALSOKは、5月12日、子会社のウイズネット、HCM、あんていけあ、ALSOKあんしんケアサポートの介護事業部門の4社を、2020年10月1日をもって統合すること、ならびに、これに先駆け、ウイズネットは2020年6月18日付けで商号変更を行い、「ALSOK介護」として新スタートを切ることを発表した。
ブランドロゴは丸みをおびた文字デザイン
組織再編後は、介護事業の統一ブランド「ALSOKの介護」のもと、訪問介護・デイサービス等の在宅介護から有料老人ホーム・グループホームの施設介護のほか、みまもりをはじめとしたセキュリティ事業との連携強化による多様なサービスを提供していく考えだ。
なお、「ALSOKの介護」ブランドロゴは、人に寄り添うやさしさを表現。また、ALSOKイエローとALSOKブルーからなる2つの正円には、支えられる側と支える側の、生涯にわたる信頼関係を表すという。
他社にはないトータルケアを提供
同社は、様々な警備サービスや、ホームセキュリティなどのサービスに取り組む一方、高齢化社会が進んでいくなか、社会の課題解決に貢献するため、2012年に介護事業に参入。介護事業を基幹事業の一つと位置付けている。
今後は、ALSOKならではのトータルケアを「ALSOKの介護」で展開。地域と共生しながら、他社にない高品質な介護サービスを提供していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)

ALSOK プレスリリース
https://www.alsok.co.jp/