対策本部を設置し、状況に対応
ソフィアメディは、5月1日、在宅医療・介護に携わる人に向けて、同社による医療見地で作成した「新型コロナウイルス感染予防対策」を、同社のホームページにて公開したことを発表した。
5項目の取り組みを紹介
今回同社が公開したのは、「ステーション及び訪問看護の運営ルール」「新型コロナウイルス感染症対策ガイド」「コロナ対応専門チームの編成」「PPE(個人防護具)マニュアル」「医療・介護事業者向け衛生用品(マスク)の提供について」の5項目だ。
具体的に、「ステーション及び訪問看護の運営ルール」では、公共機関を最大限利用しない直行直帰や、ZOOMアプリを使ったオンラインでの連携など、スタッフ同士が対面しないための工夫や、詳しい衛生管理方法に関した同社の運営ルールを記載。
また、「新型コロナウイルス感染症対策ガイド」では、感染が疑われる顧客、その家族、スタッフへの具体的な対応などについての詳細を載せたほか、「PPE(個人防護具)マニュアル」では、訪問看護に適した使い捨てPPEの作り方や、着脱方法を紹介している。
皆で現在の社会危機を乗り超えよう
新型コロナウイルス感染の影響は、まだしばらく続くと考えられる。
同社では、今回の取り組みが、在宅医療・介護に携わる人、不安な生活を強いられている人々にとって、少しでも役に立てばと期待を寄せる。
(画像はプレスリリースより)

ソフィアメディ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000022105.htmlソフィアメディ ホームページ
https://www.sophiamedi.co.jp/