手作り・政府支給・サージカルマスクなど
介護に関するスキルシェアサービス「スケッター」を展開している株式会社プラスロボが「介護施設にマスクを届けるプロジェクト」で、手作りマスク、政府支給の布マスク、サージカルマスクなど10万枚を200以上の介護施設に届けたと発表した。
このプロジェクトでは、4月7日からマスクの寄付を募るサイトを開設し、5月10日までに目標枚数に到達、終了となっている。
同社の「スケッター」は、すきま時間で働きたい、スキルを活用したいという人と、人手を必要としている介護施設をマッチングするサービスを行っている。
マスクの寄付に感謝のコメント多数
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界的なマスク不足となり、その多くを輸入に頼っていた日本でも入手困難となり、一般はもとより、特にマスクが必要不可欠な介護現場や医療現場でもマスク不足は続き、感染防止が難しくなっていた。
今回のマスクの募集と寄付について「スケッター」は、「マスクを通じて皆様と繋がれたこと、心より嬉しく思います。いつか、マスクのスケッターになっていただいた皆様と介護施設でお会いすることができたら、介護業界も私たちも嬉しいです」とコメントしている。
現在、「スケッター」には多数の介護施設から感謝の言葉が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)

マスクを介護施設に届けよう - sketter
https://www.sketter.jp/mask/