介護情報誌『あいらいふ』を無料配布する株式会社ザップは、2020年5月28日に6月号を発刊しました。初めて老人ホームを探すポイントや、介護経験のある著名人のインタビュー記事、介護に関する様々な情報を掲載した読み応えのある一冊です。
モト冬樹さんの半生を振り返る
マイライフ・インタビューは、家族のお話を交えながら「人生100年時代の生き方」についてや、デイサービスを舞台にしたミュージカル「ザ・デイサービス・ショウ」に出演したお話など、興味深い内容になっています。
特別企画は「Save! 主介護者」
コロナウイルス感染症による老健やデイサービス、在宅介護への影響は深刻な状況です。熱中症の季節を目前にして、在宅介護の受け皿がいつまで維持できるのか、介護難民を出さない老人ホームの奮闘などを取り上げています。
特集は、地域看護専門看護師と老年看護を教授する専門家のお二人が考える「よい老人ホーム」についての対談です。老人ホーム選びの重要なポイントをいくつか紹介しています。さらに、リハビリに強いホームを見抜く「10の質問」も気になるところです。
老後資金はいくら必要?
金融庁が2019年に発表した「老後資金に2000万円が必要だ」という平均値ではなく、一人ひとりにとって一生涯で必要なお金について、書籍『人生にお金はいくら必要か』をもとに解説しています。
また、介護をテーマとした女性自身の別冊『老親と10年後のあなたの要介護度をゼロにするぴんぴん習慣100』 の編集担当者が制作の背景について紹介。瀬戸内寂聴先生と美輪明宏さんの言葉を柱に、わかりやすく介護情報を解説したそうです。
高齢期の住まいをテーマに、受け入れ体制でわかる「有料老人ホーム・高齢者住宅リスト」や、車椅子でもできる入山アキ子の「座位運動」なども掲載しています。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ザップ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000009232.html