シニアの健康寿命延伸の可能性について研究開始
株式会社キャリアと国立大学法人東京大学は、シニアの健康寿命延伸の可能性について共同研究を開始した。
同研究は、生活習慣や行動特性データ、介護記録などのデータに基づいて、生活習慣や働き方、運動、社会活動などが、脳や体に与える影響を計測する。その結果を基に、健康寿命延伸の可能性について研究していくことを目的としている。
認知症は予防できるのか
同研究では、認知機能の測定、将来認知症になるかの予測、または認知症予防の可能性を、生命情報学や統計科学的な観点から検証する。そして、検証結果を基に、認知機能の測定や予測などを解析するAIや統計的解析手法の開発を目指している。
今後は、同研究を基に、人生100年時代における、シニアにとってのより良い働き方が提案され、「5G」時代に向けて、シニア・ヘルスケアサービスの開発などが進められる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社キャリア
https://www.careergift.co.jp/