製薬企業・介護施設・リハビリセンターなどの医療領域からも数多くの問い合わせ
株式会社メディロムは、充電不要なウェアラブルトラッカー「MOTHER」の生産を、関西医科大学より受注したと発表した。
同製品は、フィットネス企業や民間企業におけるユーザーや従業員の健康を管理するトラッキングデバイスとして注目されていた。これに加えて、製薬企業・介護施設・リハビリセンターなどの医療領域からも数多くの問い合わせが寄せられていた中、同大学より受注がなされたとのこと。
同大学では、医学部健康科学科や附属病院健康科学センターを中心に、疾病管理や遠隔医療領域において、生体センサーを積極的に活用している。
ウェアラブルトラッカーMOTHERの概要
同製品は、ユーザーの体温で発電する技術を利用しているため、活動量・睡眠・消費カロリーを、24時間365日止まることなく測定できる。
また、同製品が取得した各種データを、ヘルスケアサービス事業者のアプリ等に取り込めるソフトウエア開発キットSDK(Software Development Kit)を提供する。
(画像はプレスリリースより)

メディロム プレスリリース(PRTIMES)
https://www.atpress.ne.jp/news/215859