ノンフィクションの17編の物語を収録
2020年6月22日、宝島社から、『看取り犬・文福 人の命に寄り添う奇跡のペット物語』が発売された。著者は特別養護老人ホーム『さくらの里山科』の理事長・施設長である若山三千彦氏。
『さくらの里山科』は日本で唯一ペットと暮らせる特別養護老人ホームで、全120床計12ユニットのうち4ユニットにおいて、約20匹の犬と猫が自由に暮らしている。入居者が愛犬・愛猫と一緒に暮らすのもOK。
同書では、看取り犬・文福をはじめとしたペットと入居者の17編の物語を収録。読んだ人からは「ペット好きじゃなくても心温まる」「考えさせられるドキュメンタリー」などの声が寄せられている。
販売価格は1,430円(税込み)。宝島CHANNELやAmazon.co.jpなどで購入することができる。
元教員の若山三千彦氏
若山三千彦(わかやまみちひこ)氏は1965年生まれ。神奈川県出身。横浜国立大学教育学部を卒業後、教員として活躍。退職後に社会福祉法人心の会を創立し、2012年に特別養護老人ホーム「さくらの里山科」を設立している。
実の弟である若山照彦氏を描いた『リアル・クローン』で第6回小学館ノンフィクション大賞優秀賞に輝いた経験をもつ。
(画像はPR TIMESより)
PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001026.000005069.html宝島CHANNEL
https://tkj.jp/book/?cd=TD006240&path=&s1=Amazon.co.jp
https://www.amazon.co.jp/