介護や認知症に関する電話相談サービス
三井住友海上あいおい生命保険株式会社(以下、同生命保険会社)は、保険加入者への付帯サービスとして提供する「介護すこやかデスク」において、株式会社ミレニアが開発した簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック」の運用を開始した。
「介護すこやかデスク」は、同生命保険会社の保険に加入した顧客に提供する付帯サービスで、介護・認知症に関する相談に電話で対応する。
サービスメニューは、「介護・認知症相談」「介護施設の情報提供」「認知症専門医療機関の情報提供」「ご家族向けメンタルケア」「見守りサービス紹介」と、今回運用を開始した「あたまの健康チェック」の6種類用意されている。
「あたまの健康チェック」の概要
同サービスは、現在の認知機能の状態を確認したり、時間の経過に伴う変化を客観的に観察する尺度として提供される。
対象年齢は30~99歳で、認知機能低下の訴えのない健康な人から受けることができ、健常~MCI群における認知機能の定量的経時評価が可能だ。被検者の微細な認知機能の状態が、0〜100の指数値で分かりやすく経時評価される。
(画像はプレスリリースより)

三井住友海上あいおい生命保険 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000042711.html